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肩こり対策 肩甲骨まわりのツボ

column , からだの教室

肩こり対策 肩甲骨まわりのツボ

肩こりのひどい人、デスクワークが多い人に、ぜひ試してほしいのが「肩甲骨まわりのツボ押し」です。気持ちよくてスッキリし、また仕事への意欲も湧いてきます。

この記事は、こんな方におすすめです。
・肩こりがひどい
・背中がはる
・集中できない
・座っているのもつらい

目次
1.肩こりの原因
2.肩甲骨まわりのツボ
3.ツボ押しのコツ
4.肩がこらない習慣

1.肩こりの原因
背中が痛い、肩がこっている、腕が上がらない……。この記事を読んでいる方は、そんなお悩みが多いと思います。その原因の多くは、首から肩甲骨の筋肉が緊張して、硬直しているからです。首が前に出た状態で猫背姿勢を続けていると、僧帽筋という背中にある筋肉が、頭を支えようと緊張した状態が続きます。この状態が続くと、血流が妨げられ、老廃物や乳酸などがたまりやすく、痛みや疲れといった症状が出ます。
ですので、同じ姿勢がずっと続くのは危険なのです。僧帽筋は肩甲骨にもつながっている筋肉です。次第に肩甲骨も上に引っぱられたり、左右に開いて巻き肩になったりします。ツボ押しは、「経絡」というエネルギーラインにあるツボを刺激することで、自然治癒力を高める効果があります。肩こりに効果的な肩甲骨まわりのツボをご紹介します。

2.肩甲骨まわりのツボ
ツボは、下図を見て押してください。ただし、人によって多少位置がずれます。押してみて、ココはちょっと他の箇所とは違うなと思うところを押してみましょう。
●肩井
肩井は肩まわりの血行をよくする効果があります。肩の筋肉が盛り上がったところにあります。
●天柱
天柱は、肩こり・頭痛・目の疲れなどに効果があります。うなじにある太い筋肉の外側にあります。
●へい風
左右の肩甲骨上際の真ん中の凹みにあります。
●膏こう
左右の肩甲骨内側の真ん中にあります。

3.ツボ押しのコツ
まずは、呼吸をしっかり意識することです。息を吐き、リラックスした状態で押すと効果的です。気持ちがいい程度の力加減で押してください。強く押したり何回も押すと、逆に筋肉が緊張してしまいますので注意してください。1箇所につき3~6回押すのが目安です。
やさしく押しても痛い時は、不調のサインです。老廃物がたまって硬くなっています。
ツボは、少しくぼんでいたり、硬い感じがします。

4.肩がこらない習慣
肩こりは、日頃の過ごし方で変わります。
まずは、適度な運動をしましょう。筋肉は使わないと老化します。ストレッチでもヨガでも、筋肉に刺激を与えることが重要です。まずはラジオ体操からでもOKです。
次に重要なのは、やはり姿勢です。猫背が一番よくありません。デスクワークなど下を向いた時間が長く続かないように、意識して背筋を伸ばして保ちましょう。ぽっこり下腹にも有効ですよ。

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