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肩甲骨の重要性とカラダへの影響

column , からだの教室

肩甲骨の重要性とカラダへの影響

みなさん、肩甲骨に興味を持ったことはありますか?
私は、四十肩になり、背中がバキバキに固まって、苦痛を強いられるようになってから、肩甲骨に興味を持ち始めました。知れば知るほど、肩甲骨は重要です。きちんと動かすことができれば、こんなにもカラダが楽になるのかと実感しています。同じ悩みを持っている方は、ぜひ実践してみてください。

この記事は、こんな方におすすめです。
・肩こりに悩んでいる
・腕が上がらない
・腕をある角度にすると痛みがある
・肩がガチガチ
・猫背

目次
1.肩甲骨の重要性
2.肩甲骨が巻き起こすカラダへの影響
3.肩甲骨の可動域をチェックしよう

1.肩甲骨の重要性
肩甲骨は健康骨。 上半身の肩甲骨と下半身の骨盤は、とても重要なカラダの要です。 肩こりのある人のほとんどは、肩甲骨がガチガチに固まっています。 肩甲骨には多くの筋肉がついているため、肩甲骨の動きが制限されると、付随している筋肉まで動かなくなって硬直してしまいます。多くの筋肉には、首や肩、腰につながる筋肉もあります。腕を上げたり下げたり回したりといった動きに連動して、肩の自由な動きをサポートしているのです。

肩甲骨は、浮遊骨とも呼ばれ、体幹には直接つながっていません。ほぼ筋肉によって、肩甲骨の位置がキープされています。肩甲骨が動く時は、鎖骨と肩甲骨をつなぐ肩鎖関節なども連動して動きます。常に前かがみ姿勢の人は、胸の筋肉が収縮されているため、肩鎖関節の動きが悪くなり、肩甲骨の動きも制限されてしまいます。肺も縮こまり、息が浅く酸素を十分に運べなくなります。

2.肩甲骨が巻き起こすカラダへの影響
①猫背、巻き肩、肩こり 肩甲骨は自由に動かすこともできますが、使うことを意識しなければ、その動きを最小限にとどめることも可能な骨です。 デスクワークやパソコン・スマホを使用していると、前かがみの姿勢が長時間続き、肩甲骨は固定されていきます。また年齢とともに筋肉も衰えていきます。本来は宙に浮いているはずの肩甲骨が、カラダの内側にへばりついたような状態になり「猫背」姿勢になります。また、肩がカラダの内側に入って「巻き肩」になったり、肩甲骨の動きが悪くなれば、その周囲の筋肉の血行も悪くなって老廃物がたまり「肩こり」を引き起こします。

②バストと顔のたるみ
猫背になると、バストの下垂、顔のたるみも引き起こします。 これは、背中上部の筋肉(僧帽筋)が、胸の筋肉(大胸筋)、あご下の筋肉(広頚筋)ともつながって連動しているからです。僧帽筋が常に前側に引っぱられた状態になると、連動しているこれらの筋肉も下に引っぱられて、たるんで見えます。特に女性は乳房の重みがあるため、大胸筋が下がるとバストも垂れて下向きになってしまいます。 また、僧帽筋が引っぱられて肩のあたりが盛り上がったようになることで、首も短く見えます。 ③背中にもこもこの脂肪
肩甲骨の動きが悪くなると、肩甲骨と背骨の間にある筋肉「菱形筋(りょうけいきん)」も固まってしまいます。筋肉には脂肪を燃焼させる筋肉とそうでない筋肉がありますが、この菱形筋は、脂肪を燃焼させる筋肉です。つまり、菱形筋が動かないと脂肪が燃焼されないので、背中にもこもこした脂肪がつきやすくなるのです。

3.肩甲骨の可動域をチェックしよう

こちらのリンクに可動域テストの方法をUPしています。 ご覧下さい。

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