&MEDICAL/&メディカルとは

VOL.9 イラストレーター 角 裕美さん

column , クリエイターの健康プロファイル

息抜き時間で 体のメンテナンスを

プロフィール

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとして独立。雑誌、書籍、広告などで活躍するほか、定期的に個展も行う。

昨年ママになったばかりのイラストレーターの角 裕美さん。集中すると何時間でも机に向かって絵を描いていたという独身時代から、子育てが始まり仕事や生活のリズムが大きく変化したそう。<soft stone back>を暮らしに取り入れてから、約1カ月。健康のこと仕事のことについて、お話をうかがいました。

ライフステージにあわせて環境を整えること

若い頃はどんなに無理をしても大丈夫だったのですが、年齢とともに体力づくりにも気をつけるようになりました。30代になってからは朝起きてから夜寝るまでほぼ仕事。もともと走るのが好きだったのでジムには通っていたのですが、座って作業し続けていた長年の蓄積か、腰や肩に痛みを感じるようになってきて……。さらに子どもが生まれてからは、背中の痛みを感じるようになりました。これまでは、痛みがでたら湿布を貼ったりしていたのですが、あまりの痛さについに昨年、大学時代からずっと使ってきた木の椅子から腰に優しい椅子に変えました。イラストレーターの友人に教えてもらって選んだのですが、木の椅子とはクッション性が全く違っておどろくほど快適に(笑)。

それでも、子どもができて家ではずっと抱っこしているため、仕事をしていなくても腰の痛みはなかなか治りません。マッサージに行きたいなと思っても、両親とも地方にいるため気軽に預けることができないので、実は一度、家電量販店でマッサージ機を探したことがありました。でも、デザインやサイズ的に欲しいと思えるものがなくて諦めていたんです。その点<soft stone back>は、シンプルな形でインテリアに馴染むのが気に入りました。テーブルの下に置きっぱなしにしておけるサイズ感や、主張しないグレー色もいいですよね。そして凹凸のないボタンのデザインが、小さな子どものいる部屋に置きっぱなしでも安心! <soft stone back>が家にあれば、子どもがいても、いつでも気軽にマッサージができるのでとても重宝しています。

日中の子育てから夜に仕事モードに変わる “スイッチ”

子どもが生まれてから、1日の生活のリズムが規則正しくなりました。朝起きて、夜になったら寝かしつけて、その後に自分の仕事をする。それまでは、朝も夜も関係なく仕事に没頭することがよくありましたから。

仕事は子どもが生まれてからは以前のようなペースではできないので、無理のない範囲でボリュームを決めて作業しています。<soft stone back>は、仕事を始める前に使うことが多いですね。1日中仕事をしていたときは、仕事の合間にジムに行ったり、銭湯に行ったり、コーヒーを飲んだり、ときにはお酒を飲むなどの息抜き時間があったのですが、今は<soft stone back>がその代わり。子育てと仕事の切替え時間になっています。 <soft stone back>は使い始めてまだ1ヵ月ですが、効果も感じています。たまに起こっていた背の激痛がなくなりましたし、最初は痛かったマッサージが、体が柔らかくなってきたのか、徐々に痛みが気持ち良さに変わってきました。

描くことが好き。子育てと両立しながらこれからもマイペースで。

私がイラストレーター になったきっかけは、幼稚園のときにたまたま見たNHKのドキュメンタリー番組です。「画家」という仕事があることを知り、それ以来、将来は絵を描く人になりたいと思っていました。

イラストレーターとして独立して9年になりますが、大学を卒業後には一度広告の制作会社に就職。グラフィックデザイナーというイラストレーターに発注する側の仕事を経験したことで、イラストの納品データの作り方も覚えることができて、今に活かされています。

イラストの主な仕事は書籍や雑誌などの挿絵などですが、ポスターやカレンダーに採用されることもあり、ジャンルの幅は広いです。最近では、子ども向けの仕事が増えてきました。

左より、子どもむけの本『フルーツふれんず スイカちゃん』(あかね書房)、大阪にある水族館「海遊館」で開催された特別展「海に住んでいる夢を見る」の車内広告ポスターをまとめた絵本(非売品)、DVD「はみがきジョーズ ベイビーシャーク」(ワーナー・ミュージックジャパン)のビジュアルを担当。

 

オリジナルのてぬぐいは、四国にある染め工房で制作。印刷と違って裏側もきれいな発色に。

また、仕事とは別に25才で独立したときから続けてきたことがあります。個展です。てぬぐいなどのプロダクトを企画するなど、自由に好きなように絵を描くことができるのが楽しく、ずっと続けていけたらと思っています。これまでは年に1回のペースで開催していたのですが、今年はまだ未定。でも開催できたらいいな、と思っているところです。

 

vol.9 角 裕美さんのインタビューいかがでしたでしょうか。この企画は、取材させていただいたクリエイターさんのご紹介で次回の取材先が決まります。 さて、vol.10は、どんなクリエイターさんが登場するのでしょう!ご期待ください。

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